VMAX


今はもう所有してませんが、Vmaxをメンテしていた頃の記録です。

Vmaxはアメリカンではなく、かといってバリバリの走り屋バイクって感じがしないのが気に入ってます。 購入したのは95年モデルのアメリカからの逆輸入車で、ライトのON/OFFスイッチがついている以外はノーマル車。 久々に乗ったバイクはVMAX。やはり1200ccのバイクは重い。 特に取り回しが最悪。 ただ一旦動き出すと以外とすり抜けなんかも楽でした。これまで乗ってきたロードバイクと比較して

といった具合でまだ楽しんで乗れるという状況ではありませんでした。


目標

昔のように気合を入れて走るということはないので、安全性を高めるためにもバランスの良い改良をまず第1目標とします。 まず何とかしたいのが冒頭にも書いたようにサスが機能していない。 既に寿命と判断し、何とかすることにする。 また、ブレーキも弱いので強化する。


フロントフォーク

まずはフロントから順番に。 内容はスプリングとオイルシール交換。 当然オイルも交換するのだが、WPのスプリングが良いとお店で薦められ(オイルもついてましたが、結局量が足りないようでしたけど)、WPにすることになる。 車高を下げるスプリングもあるようですが、標準タイプにしました。

結果

さすがに新しいサスは最高!というよりも元々が死んでいたということでしょう。 底付きもすることがなくなり、これまで歩道を横切り車庫へ入れるところの段差(23cmくらい?)で底をついていたのが、段差を感じさせないくらい吸収してくれます。 また、ハードなブレーキングにも問題無しで、サスの効果を実感。

但し、逆効果?も発生しました。 ある程度予測していたのですが、前は高くなり、後は死んでいるので低いというように、バランスが崩れてしまいました。 これまでは、前後平均に死んでいたので、交差点を曲がるときなど楽だったのですが、今度はバイクが寝ない。 後輪は旋回しようとするのですが、前輪が突っ立ったまま。 ハンドル切らなきゃ曲がれないんで最初あせりました。 無理に寝かそうとすると前輪が波打つしといった状態。 多少馴れてはきましたが、本質的にはおかしいという問題を抱えてしまいました。 フロントフォークを突き出したり、オイルの量を変えたりも考えたのですが、根本的なことを考えると、まず後ろのサスも交換してから考えるのが正当であろうと悩んでいるところです。

更なる改造

今日もらったパーツカタログ見ていたら、POSH-Fというところから、イニシャル・アジャスターってのがありました。 '93(43mm)以降のみ対応でしたが良さそう。 既に使っている方がいらっしゃりましたら感想教えてください。 今度オイル交換する時に入れようかな? せっかくやるならTypeIですよね。

TypeI エア圧、スプリングイニシャルが調整可能 \15,000
TypeII スプリングイニシャルのみ調整可能 \9,800

フロントブレーキ交換

最初はメッシュ・ホースの交換だけと考えたんですが、ブレンボのキットにした方が割安だし(調整可能なレバーも入ってます)、このさいだからということで、マスターシリンダーまで交換してしまいました。

結果

ブレーキは以前に比べて格段に向上。 ただ思ったよりもガチガチということではなく、これでブレーキの利きが普通になった(私にとって)という感じです。 前のサスも強化したので、制動性は抜群。 フロント+ブレーキの交換で一応満足のいくものに。 車重を考えるとこのくらいでしょう。 後はタイヤが追いついていないのかも。

それから、マスターシリンダーの交換にともなって、確かミラーのステーだったと思うのですが交換が必要になります。 ヤマハの逆ねじでは使えませんでした。


リアサスペンション

やはりオーリンズへの交換。 WPに関して聞いたのですが、WPはオーバーホールができないのでオーリンズの方が良いとのことです。 ここまでできればとりあえずやることはやったということでしょう。

オーリンズに交換(10/24/99

あーついにやってしまった。 冬のボーナスも待たずに、今後どうやって生活していくのであろうか。 お金がもうない。 雑誌の広告を見ていたらオーリンズが定価?\129,000のが\109,650であったので電話してみると工賃も\3,000ってことで思わず行ってしまいました。 お店の話では、「リアブレーキのネジが標準だとフルボトムしたときにサスのタンクがぶつかる」とのことで、頭の低いネジ(写真参照)に交換してくれました(見た目ぶつかりそうもないんですが)。 中古も考えたんですが、だいたい新古に近いと誰もが言うので本当のところはわからないし、このように知らないこともあったので良かったです。

結果

ものすごーく感激! やはり違う!

まず乗車してバランスがいい。 やっぱりこれがバイクだよなと安心。 直進でも乗り心地が良く、車線変更もスムーズに。 交換したサスを後部にヒモで結び付けているので(何かの為に持っていた方が良いとお店の人が言うので)、あまり激しく走るわけにはいかないので、とりあえず家に帰り身軽になり試乗へと。

まず第1に、前後のバランスがだいぶ戻ったということ。 低速での旋回性は、まあまあ納得できるもの。 バイクがある程度倒れるようになった。 それから気のせいかもしれないが、ハンドルぶれが少なくなった。 Vmaxはもともとフロントが大きいし、普段の町乗りでは楽な姿勢で乗っているので(前傾ではない)、交差点を曲がるときは、ちときついかもしれない。 結局Maxは後輪で曲がるバイクなんですよね。

現段階ではオーリンズが推奨するVmaxの設定のまま。ちょっと気合入れて走ると少しやわい感じも。 お尻がもう少し上がっている方がいいかな? 自分が重いからなのか、アクセルを開いた時の感じが、お尻が沈み気味。 もう少し前傾の方がいいけど、ハンドル、シートや姿勢により違うので、今後バランスを考えて設定を考えることにする。

今回はオーリンズを入れたけど、やっぱ高い(それなりの価値はあるかもしれないが)。 人により格差はあるにせよ、10,000マイル(約16,000Km)も走るとサスとしての寿命なのか?結構バイク屋さんで見てると、完全にガスが抜けてたり、中の軸が曲がってたりあるようです。 やっぱり重いからか?

一応前後揃いましたが、ゆっくり街中を走っているとサスが固い感じがします。 タイヤも合わせないと。


ハンドル交換

操縦性という意味ではハンドルも気になります。 正直ノーマルのハンドルそのものが嫌いではないんですが。 確かに目立つという意味ではセパハンなんでしょうね。 やっぱりバーハンドルかな?


カウル

高速での走行はやはり風が・・・ せっかくのルックスを犠牲にしたくないので、小型のバイザー程度でも考えようかな? 簡単に取りつけ取り外しができるといいんですが。 やはりジェットヘルメットでの高速走行は厳しかった。


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